禁煙が難しいのは、ニコチンが中毒性があるためです。不足するとイライラの原因となってしまいます。

禁煙のススメ

禁煙は難しい

禁煙は難しい
「禁煙は難しい」というのは、
喫煙者において禁煙を試みたことがある人にとっては共通の感想と言えると思います。どのくらい難しいかは、経験した人のみが分かるものですが、ほとんどの方が難しいと感じるのではないでしょうか。

禁煙が難しいメカニズム

禁煙がそんなにも難しいとされているのかという点においては、喫煙の中毒性やメカニズムに関係があります。

喫煙をすることによってタバコに含まれるニコチンという物質を体内に吸収することになりますが、人間の体内にはニコチン受容体というニコチンと結合すると快感だと感じるドパミンを放出する物質が存在します。その快感をストレス解消、落ち着きと感じ、止められなくなることで所謂ニコチン中毒となり、禁煙が難しくなります。

ニコチンが体内に存在しなくなると、受容体が結合できなくなりドパミンを放出できなくなるので、イライラの原因となります。この状態が禁断症状として禁煙をしようとする人の前に大きな壁となり立ちはだかります。

禁煙失敗者の声

禁煙失敗者の声
このメカニズムを基に禁煙に失敗した人の話を見ていくととても分かりやすいです。

禁煙に失敗者の声
喫煙歴20年45才男性です。
一日に20本程度吸っていましたが、健康を考え禁煙することにしました。

明日から禁煙すると妻と子供に宣言をして、禁煙を開始しました。
初日と2日目についてはタバコは吸いたくなりますが仕事が忙しかったのも幸いしてなんとか我慢することができました。

ところが3日目から異変を感じます。
仕事に集中できず普段しないようなミスをしたり、そこに手持無沙汰や口寂しさも拍車をかけとてもイライラしてきます。

こんなときいつもならタバコを吸って気持ちを落ち着かせるんだけどなぁ。と考えたりもしましたが妻や子供に宣言した手前、吸ってしまうこともできず我慢を余儀なくされます。

イライラはつのる一方で5日目、妻や子供にイライラしていて怖いからそんな事ならタバコを吸っていてもいいよ。と言われその言葉に甘えて禁煙を止めてしまいました。

吸った後はやはりタバコは美味しいと感じましたが、同時に意志が弱いなと情けなくなりましたし、禁煙は難しいと実感しました。

ニコチンが体内から完全に消えるまで3日間かかるといいますが、ニコチンが抜けきってからが本当に辛い禁煙の始まりと言えます。今後禁煙を考えている人は「固い決意」をもって頑張ってください。